今日は書評をしてみたいと思います。今から紹介する本は、書店や図書館では児童書の棚に置いてあるのですが、児童書だからといって、侮ってはいけません。かなり読み応えのある本もなかにはあるんです。
1、パソコン通信探偵団事件ノート
作者:松原秀行
発行:講談社 青い鳥文庫
ジャンル:ミステリー
話のテンポが軽妙で、どんどん読み進めていける作品。パズル、暗号などもたくさん含まれています。
何度読んでもおもしろい作品。
2、都会のトム&ソーヤ
作者:はやみねかおる
発行:講談社 YA! ENTERTAINMENT
ジャンル:冒険小説?
文体が面白く、さすがはやみねさんという感じの作品。登場するキャラクターもみんな個性的です。
これを読めば、サバイバル知識と自慢したくなる知識がつくこと間違いなし!
3、夢水清志郎事件ノート
作者:はやみねかおる
発行:講談社 青い鳥文庫
ジャンル:ミステリー
かなり個性的な自称「名探偵」夢水清志郎と、岩崎三姉妹がくりひろげる少し笑える結構本格的なミステリー。このシリーズは持っていないので、学校の図書館で借りてきました。一度読み始めると、なかなかやめれなくなるので注意。(自分はこの前1~3巻を2時間半で読みました。それ位、のめりこめます。)
4、レイの青春事件簿
作者:松原秀行
発行:講談社 YA! ENTERTAINMENT
ジャンル:ミステリー
1、のパソコン通信探偵団事件ノートの野沢レイが学生時代のときの話。
こちらも1と同じく、非常に面白いです。
いかがでしたか? 興味があったらぜひ読んで見てください。